本文へ移動

設計業務

当社では橋梁排水装置・橋梁検査路の設計業務を承っております。発注者様によるスペックの違いや、基本的な構造を然るべき正しい根拠の下に設計致します。
また、3Dスキャンを使用し新設橋架設工事・既存橋補修工事の際の3次元データ作成も承っております。

橋梁排水装置・検査路設計及び修繕工事前現況調査等業務

3Dスキャン

老朽化が進むインフラの補修は、いまや重要な課題となっています。これまで様々な補修工事を行う中で、現況図が存在しない、あるいは完成当時から大きく状況が変わっているケースに多く直面してきました。そのため、厳しい環境下で多くの時間やコストをかけて調査を行わざるを得ないことも少なくありません。

こうした課題を解決する手段として、3Dスキャン技術を駆使し、現地の状況を安全かつ短時間で正確に把握することが可能になりました。

取得したデータは、当社の設計業務だけでなく、元請様の施工管理や発注者様との協議資料、技術者の教育資料など、さまざまな場面でご活用いただいております。

今後とも、3Dスキャン技術の活用を通じて、精度の高い調査・設計の提供を目指してまいります。

活用事例

橋梁現場における点群データ

橋梁工事の管理にも応用が可能です。

構造解析

橋体に添架される装置の多くは、支持部材を橋体に溶接またはアンカー固定することで設置され、その構造により装置全体が支持されるのが一般的です。このとき、支持部材の構造的信頼性は、添架装置全体の性能・安全性を確保する上で、極めて重要な要素となります。


当社では、各種設計条件を十分に踏まえたうえで、強度計算に加え、初期段階で構造解析を実施しております。これにより、設計がアンダースペックに陥ることを防ぐのはもちろんのこと、オーバースペックによる資材・コストの無駄を抑え、適切かつ合理的な構造設計を実現しています。

設計

当社では、長年にわたって培ってきた豊富な経験と確かな技術力を活かし、新設橋梁の設計はもちろんのこと、老朽化した既存橋梁の補修や改修に伴う対応も含め、橋梁添架装置全般にわたる設計業務を幅広く承っております。

構造的な安全性はもとより、施工性や維持管理の観点にも配慮した最適な設計をご提案いたします。


▼お気軽にお問い合わせください

※当社施工経歴等の資料をご希望の方はこちらよりお問い合わせ下さい。
TOPへ戻る